住信SBI銀行カードローン審査落ちしないために 在籍確認あり?仮審査について
住信SBIネット銀行のカードローン(Mr.カードローン)は最高でも金利は年14%と消費者金融よりも低利で、インターネットで手軽に申し込みができます。
銀行カードローンなので、キャッシングサービスを利用するためには、住信SBIネット銀行に普通預金口座を開設している必要があります。
Mr.カードローンには他の多くの都市銀行や地方銀行と同じ金利が適用される「スタンダードコース」に加えて、最高でも年率7.99%台の「プレミアムコース」の2種類が用意されています。
「スタンダードコース」の金利を見る限りは、他の多くの銀行カードローンと同程度の審査基準であることが推察されます。
住信SBIネット銀行公式サイト内のMr.カードローンの商品概要説明書を見ると、申込ができる条件として「安定継続した収入のあること」が含まれています。
仕事をしていて毎月収入がある人でなければ、審査に通過することができません。
このため、仮審査に申し込みをすると必ず電話で職場への在籍確認が実施されます。
他の項目をすべてクリアしていても、在籍確認で職場に勤務していることが確認できなければ審査に通過することができません。
そのため、申し込みをする段階で確実に電話で在籍確認ができるようにしておく必要があります。
正社員や契約社員として仕事をしている方であれば、大抵の場合は問題なく在籍確認ができます。
これに対して派遣スタッフとして働いている方や、パート・アルバイトで仕事をしている方の場合には他の人が電話に出ると確認が取れずに審査に通過できないケースがあります。
派遣社員の方は、派遣先ではなくて派遣元または担当者の電話番号を登録するようにしましょう。
派遣会社も含めて最近は多くの会社で従業員のプライバシー保護の目的で、在籍の有無を教えてくれない場合があります。
このような職場で仕事をしている方は、事前に職場の関係者に在籍確認の電話が来ることを伝えておくようにしましょう。
インターネットで申し込みをした直後に職場の事務所に居るようにして、自分で電話に出る方法もあります。
一般的に銀行カードローンの仮審査の作業は、銀行とは別の保証会社が担当します。
Mr.カードローンの場合には、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社または住信SBIネット銀カード株式会社によって実施されることになっています。
SMBCコンシューマーファイナンスは大手消費者金融のプロミスの審査部門が独立した会社で、非正規雇用で仕事をしている人の審査も数多く取り扱ってきた実績があります。
そのため、ある程度の期間にわたり仕事を続けている契約社員・派遣社員・アルバイトでも審査に通過する可能性があります。
Mr.カードローンの金利は消費者金融(年率17〜18%)よりも低いので、金利が低い分だけ審査基準が厳しいと言えます。
ただし大手消費者金融系の保証会社が審査を担当するので、信販会社系の保証会社を利用する他の銀行カードローンよりも敷居が低いです。
申込の際は、仮審査に通過するためのポイントを押さえておくことが大切です。住信SBIネット銀カードはプレミアムコースを担当し、スタンダードコースの利用実績がある人や、年収・勤務先条件などの属性が高い人でなければ審査に通過することができません。
一般的にカードローンの審査落ちする原因として多いのが、過去に同一の保証会社を利用するカードローンで返済の滞納などを経験したことがあることです。
ちなみにSMBCコンシューマーファイナンスはプロミスの他にもSMBCモビットや、グループ会社の三井住友銀行などのカードローン審査・保証を担当しています。
キャッシング審査で落とされる他の原因として、申し込みの際に事実と異なる内容を申告した場合です。Mr.カードローンはインターネット申込のみなので、専用の申込フォームに正確に入力する必要があります。
運転免許証などの本人確認書類も一緒に提出して確認作業が行われますが、この時に住所の表記が間違えていると審査に通過することができない恐れがあります。
いつもの癖で「丁目」や「番地」などをハイフンで省略したりマンション名を入力せずに部屋番号だけを記入すると、本人確認書類とは異なる内容とみなされてしまうことがあるので注意が必要です。
キャッシング審査では信用情報機関に登録されている情報も参照されますが、滞納や債務整理などの他にも他社からの借り入れもチェックされます。
クレジットカードのキャッシング枠も含めて他社カードローンの限度額が多いと、審査に通過できない恐れがあります。
実際にはキャッシングサービスを利用していなくても、他社で契約して限度額が設定されているだけで借入があるとみなされてしまいます。
もしも利用していない他社カードローンがあれば、それらのローンを解約してからMr.カードローンの審査に申し込みをするようにしましょう。
銀行系カードローン低金利でお金借りるには 消費者金融とどちらがいい?
総量規制は、消費者金融や信販会社、クレジットカード系のカードローンに適用される規制であり、貸金業法の管轄になります。
総量規制については、いくつかの例外規則が存在します。
例えば、銀行法は、総量規制の対象から外されています。
つまり、同じカードローンにおいても、銀行系のカードローンについては、この総量規制の対象外になるのだそうです。
銀行系カードローンは、他の金融機関とは一線を画する部分が、さまざまあります。
銀行系カードローンの場合、他社より低い金利で、まとまったお金を借りることが可能になっています。
消費者金融系などと比較すると実質年率が低く抑えられているので、安心して利用できるようになっています。
また、やはり銀行が融資を取り扱っているという事で、安心感が強いと言えます。
低金利で、大口の融資が可能であり、
銀行という安心度合いの高いところが資本となっているという利点ばかりでなく、銀行系のカードローンは審査が厳しめです。
カードローンを申込した際の審査が厳しいからこそ、低金利で貸し出しが出来るという事です。
なので、銀行系カードローンを利用出来る人は限られています。
毎月コンスタントに収入を得ていて、これまでキャッシングを利用して返済を滞らせたなどの経験がない人であれば、
銀行系カードローンの審査も問題なく通るものと考えられます。
会社の判断によっては、別の会社かに返済を続けているキャッシングがあるという人でも、
銀行系カードローンを使うことができる可能性はあるといいます。
【当サイトオススメの銀行カードローン】
低金利キャッシングの秘訣とは 銀行カードローンと消費者金融どちらがおすすめ?
キャッシングの利用者は、年々増加し4人に1人は利用経験があると言われるほどです。
しかし銀行のカードローンや消費者金融からお金を借りるときに、気になるのは金利です。
金利が高いと利息も高くなり返済の負担も増えるので、お金を借りる前に最も気になる部分と言えるでしょう。
一般的に金利が高いと言われているのは、消費者金融です。
消費者金融では4.5%から18.0%ですが、銀行なら4.0%から14.0%程度の金利でお金を借りられます。
銀行は上限金利で4.0%ほど低いので、かなり有利になると考えられるでしょう。
そのため少しでも返済時の負担を軽くしながらお金を借りるなら、おすすめは銀行のカードローンです。
しかし金利が低いからといって、全員におすすめできるわけではありません。
銀行のカードローンは金利が低い代わりに、審査基準が厳しくハードルが高いです。
大企業の正社員や公務員でないと審査の通過は難しいとされ、非正規社員やアルバイトでは利用できないとされています。
一方の消費者金融は銀行より審査のハードルが低く、一定の年収があれば審査を通過できる可能性は高くなります。
非正規社員やアルバイト・パートでもお金を借りられると言われており、多くの人が利用できるでしょう。
審査基準に違いがある一つの理由は、利息に関わる金利です。
銀行は低い金利で融資をする代わりに、リスクを減らすために審査を厳格化し借りられる人を制限しています。
逆に消費者金融は基準を引き下げリスクを負う代わりに、金利を高く設定しているわけです。
このような違いが銀行と消費者金融にはあるので、同じお金を借りるときの金利には差がついています。
また一般的には金利が高いと言われる消費者金融も、提供されているサービスを活用すれば銀行より負担を減らすことは可能です。
銀行より負担を減らせる消費者金融のサービスとは、無利息キャッシングです。
無利息キャッシングは一定期間は金利がゼロになり、利息を負担せずにお金を借りることができます。
つまり金利が高い消費者金融のキャッシングを利用しても、無利息期間を上手に使えば銀行より利息分だけ得をすることになります。
もし銀行の審査をクリアできないようなら、無利息サービスを使うことを視野に入れながら申込先は決めると良いでしょう。
無利息でお金を借りられるサービスは、提供している消費者金融なら誰でも利用可能です。
特別な審査もなく利用できるので、職業や年収は関係ありません。
ただし注意点もいくつかあり、まず一つめは基本的に初回限定のサービスであることです。
一部には毎月利用できる消費者金融もありますが、基本的には初めてお金を借りる人だけが使えるサービスとなっているので、繰り返すことはできません。
また無利息で借りられるお金の限度額は、通常よりも低く設定されています。
限度額以上の金額を借りたい場合には利息がつくので、希望する額を無利息で借りられるかは把握しておきましょう。
最後に注意しておきたいのは、期間が過ぎた場合は利息が発生することです。
無利息期間内に借り入れた金額を全て返済すれば利息はなしになりますが、完済できない場合は金利が発生します。
利息を1円も支払わずにお金を借りたいなら、期間内に全額返済するように心がけましょう。
金利が高いとされる消費者金融のキャッシングは、無利息サービスを活用すれば銀行よりお得です。
他にも最短30分の審査時間など、急いでいるときに便利なメリットもあります。
カードローンや消費者金融を利用するときには、まずは金利を徹底的に比較することが大切です。
金利には上限と下限がありますが、基本的に適用されるのは上限なので大きい数値のみを比べれば問題ありません。
そうして比較した上で低い銀行や消費者金融を見つけたら、審査基準も考えましょう。
低金利でお金を借りられるとしても審査に通過できなければ意味がないので、クリアできることも考えて決めなければいけません。
社会的に信用度の高い職業や企業に勤めている人なら、一般的に低いとされる銀行を選んでも問題ないでしょう。
しかしアルバイトやパートなど不安定な働き方をしているなら、消費者金融のサービス内容を比較してください。
また銀行の審査基準をクリアできる人も念のために消費者金融について調べて、有利に借りられるサービスがないか確認することは大切です。
このように徹底的に銀行や消費者金融のサービス内容を比較していけば、自ずと最も有利に借りられる銀行カードローンや消費者金融を見つけることができます。
そのためにも大切なことは、インターネットを使った情報収集です。
急いでいると情報収集は面倒になりがちですが、銀行や消費者金融の公式サイトは必ず見て比較しましょう。
銀行のカードローンや消費者金融のおすすめは一人一人異なるので、徹底的に比べるのがおすすめのキャッシングを見つける秘訣です。
大口ローンを利用する場合の注意点
借りたお金は、確実に返さなければなりません。
ローンを利用する時の目安は、
月の返済金額が収入の2割から3割を越えないようにすることです。
借入金には、利息をつけて返済をする形が一般的なものになります。
利息は、元金と、金利と、期間によって決まります。借入期間が長いと、それだけ利息は増額されていきます。
金利が少しの差であっても、最終的な返済総額を見てみると大きな差になるので、借り入れ時の金利は特に注意しなければなりません。
金利が低いローンを選ぶことが大切ですが、金利が低くなればなるほど、ローン申込み時の審査条件が厳しくなる傾向があるのも事実です。
金利条件がいい大口ローンを使いたいとは誰でも思うものですが、
好条件のローンほど審査は厳しく、審査に通らなかったという人も大勢います。
融資を断られたら、次にどこの金融会社に申込みをするか、事前に調べておくと、大口のローンはスムーズに手続きができます。
必要なお金が決まっている場合、ローンの申込みをしたとしても、借りたい金額には足りないという事態も起こりえるようです。
利用限度額が借りたい金額に達しなかった場合、他の金融会社からも融資を受けて、ローンの金額を増やすことで、お金をつくるという方法になります。
複数の金融会社でローンを組んでお金を借りる場合には、
支払日や返済回数がひとつでは無くなるので、返済が滞ることが無いように注意しなければなりません。
ローン返済の管理が複雑になるので、なるべくお金を借りる金融会社は少なくするようにしたいものです。
大口ローンは、借り入れする金額が大きくなるので、返済期間も長くなります。
もしも大口ローンを利用するならば、何年か先のことまでも見通した上でのプランづくりが重要になります。